2010年11月9日火曜日

復帰

 お久しぶりです、もう忘れられてるかもしれませんが近衛です。
 とりあえず、風邪が沈静化したようなので日記を書いてみたり。今更かもしれませんが、コミケ落選残念です。そして、休んでいる間に文章をいろいろと書いていてなんとなく思った。
 ……私って、ギャグ書くのあまり向いていないんではなかろうか、と。
 いや、結構面白いと言ってくれる人もいますが、万人受けするタイプのギャグではないのと、変にひねっていてわかりづらかったりするみたいなので。正直自分でも、この程度のレベルで最後までギャグオンリーの話を持たせるのはきついのではなかろうかと思ってみたり。
 で、とりあえずシリアス風の作品考えてみた。
 まず、サークル自体ファンタジー風の気がするのでジャンルはファンタジーで、大陸とその中にある五つの国家間の戦争やら問題やらを主人公が旅をしながら解決したりするようなものを検討中。
 現実の文明の程度で言うと中世、大航海時代辺り~前近代といったところでしょうか。
 

・舞台設定
火の国、水の国、砂の国、霧の国、風の国、の五つの国から構成された大陸を舞台に展開するストーリー。

火の国は一番豊かな国、土地は肥え、魔術師と呼ばれる人種が多く存在。また、竜騎士と呼ばれる部隊を抱える軍事力は五つの国の中でも最強と言われている。
 
 砂の国。土地がやせているために逆に侵略がされにくいと言う皮肉な国。魔術師はほとんどいないが、代わりに独自の機械文明を発達させてきた国。
 
 水の国は、火の国と同じく魔術師を抱えるが土地神に根ざしたものが多く、治水、防衛には適すが攻撃にはあまり向かない。国民も攻撃的ではなく、みな穏やか。河川を通じ貿易を行っているので国自体はかなり豊かである。
 
 霧の国。エルフと呼ばれる種族が暮す国。深い霧に阻まれ、他の者からの侵略を受けたことはほとんどない。薬学に長じ、機械文明を嫌う。
 
 風の国。山岳地帯に住む魔術師の集団。火の国とは敵対関係であり、兵器として竜を飼育している。竜騎士のように共に戦うのではなく、呪術的に洗脳して手なずけるためにその性格は非常に凶暴。最近は、大型の竜を手なずけ、戦争に利用しようと画策している。
 

・登場人物

キール
主人公。
盗賊で謎の暗殺拳の使い手。実は砂の国の王子。剣技、馬術、武器などは一通り習熟している。閉鎖的な自国のやり方に飽き飽きして旅に出ることを決意。
バラン
平たく言うと、ライバル的な奴。
火の国王に依頼され、主人公を付けねらう。赤の魔道師の通り名を持っている凄腕だが、名前の通りの度派手な格好の所為でいつも逃げられている。
 
イスナ
 ヒロイン。
水の国の姫。政略結婚が嫌で逃げ出す。道中キールと意気投合し、共に旅をすることになる。
 



……いや、構想考えてるだけでまだ本文はほとんど手をつけてないんですがね。 キャラ三人しか考えてないし、設定が無駄に壮大だからどんな話にすればいいか検討中なんで。とまあ、脳内の妄想をさらしてみました。ではまた

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