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2012年1月15日日曜日

次郎君の危険なアルバイト2

【追記】
現行配布中のCatsystem2.0にどう考えてもバグっぽいバグがあった。
1.hist.hg3を800*600以上にする。(VRAM領域をどう設定してもこの時点で表示がバグる)
2.1.の状態のままフルスクリーンモードで履歴を見ようとするとエラー落ちする
CS2は4:3開発専用、と言うか800*600開発専用だと痛感
次回はNScripterか吉里吉里再び。スクリプト疲れ過ぎて次回があるのかもう分からん・・・
それとも、どうせ全然作ってないんだから今日は仕方ないとして、NScripterを今から
今から・・・新しく・・・覚え・・・おぼ・・・おぼぇっ・・・おええぇぇ・・・

サークルキャンドルスクールはスクリプターを募集中です^^
ああ、もう、分かったよ。こんなバグがあるなんて思わなかったよ。
他にも表示バグがあるからfesだなんだっての覚えて設定してやっと選択肢が綺麗にできて、
セーブロード画面とかスタート画面とか色々サイズ合わせられて、動作確認できてさ、
さ、履歴のサイズ引き伸ばしてみるかってやったらコレだよ。助けて無理。
もう怒ったぞ^^ぷんぷん^^明日からNScripterな^^
講座ページは閉じよう。だって作れないんだもん。アップデート待ちなんだもん。
成功例あったらどうやったのか教えて欲しいですねえ。



集合させてみたのですが、個人的には「何とかなるだろう」というレベルに収まったと思います。

トイウコトデ、びょーん!
あとは「Fα」の色塗りと「マスター」を描けば今回の登場キャラクターが揃うことになります。
あとは演出上必要だと判断した場合に真ナル苦行、差分追加を行なっていくトイウコトデ。
背景を2,3枚描いたらそこまでのテスト版を一度コンパイルしてみようと思います。
近衛さん近衛さん、冒頭の、Rβに出会う前までくらいのシナリオの送付をお願いします。
なんて業務連絡も兼ねちゃったりして!

もうスクリプトの作り方忘れちゃった! 覚えなおしだ!
練習重ねてもっとイイ物作れるようになりたいですね! ええ!
当サークルには深刻な音楽的センスの不足があるのですが、今は考えないことにします。

>近衛さん
高解像度の彩色完成品うpよろです^^

2012年1月11日水曜日

GRS2()立ち絵がある程度

【追記】
やべえ次郎浮いてるよ・・・迷走中に描いたから明らかにコイツだけ浮いているよ・・・
バランスも一番悪いよ・・・消・・・うわあああああああああどうしよおおおおお
揃ったので、そろそろ背景とスクリプトに移りたい。差分? ねえよ^^
ああ、面倒臭いやりたくないよスクリプト。誰かに任せたい。
誰もいないんですけどねえええええええん。
立ち絵が全部できたら一度集合させて色合いを調整する予定。
だけども、今回はばらばらでもいいかなと。僕の進化が大事やねん。面倒やねん・・・
練習だよ練習。ひたすら練習。

2011年12月19日月曜日

どうでしょうかねえ、ねえ? ジロウさん?

12/20追記
忍β
・・・雰囲気もっと暗くてもいい気がするです。

やって参りました中間報告

GRS。二郎初出。うわあ・・・

GRS2。α二郎。こういう感じでも良いと思っていました。 

GRS2。β二郎(これ本決定じゃね?)。バランスの悪さ、つまり線画さえ良ければ・・・

こういった感じで、とりあえず次郎君で変遷をお伝えします。
このβ二郎風で統一してやってみようかなあ、って。
年内にどこまでいけるか。な?

2011年7月25日月曜日

Gold or REDman SHOW

「お金が欲しい? 差し上げましょう。是非とも当館へおいで下さい」

「とっても簡単なルールのゲームを遊んでいただくアルバイトがあるんですよ」

「幸運な、とっても幸運なあなた方は、まさに運命の三名です!」

「――さあ、いらっしゃい。お給料は、何と言っても当日前払い。さあ、楽しんでください」

「ひと儲けした、その余暇を」





サークル「キャンドルスクール」プレゼンツ、ビジュアルノベルゲーム第一弾

Gold or REDman SHOW


ついにマスターアップしました!
(2011.7.12) 

そして...

無料のゲーム屋さん『ふりーむ!』
にて、掲載させていただく事になりました。
また、Vectorソフトウェアライブラリに登録して頂きました。

ダウンロード1(ふりーむ!)
ダウンロード2(Vector)

200近いダウンロードをいただきまして、ありがとうございます。
次作などもお楽しみ頂けたら幸いです。 

※リンク先で作者が「たしんこ」になっているのは、登録が個人レベルで行われているためです。
※正しい作者は「キャンドルスクール」ですハイ。住所氏名登録するんだもの。 

2010年10月29日金曜日

受付番号【79100-****】さんは残念ながら抽選洩れになりました。

……!?
ハガキがぁ……来ないからぁ……!! ネットでぇ……!!
検索した、結果が、これだよ!

う、うおぉ……気力が……気力という気力が根こそぎ……ぐわああああああああああ!!
何故……なにゆえぇ……。
という事でサークルキャンドルスクールは解散です\(^o^)/カイサーン

こうなりゃ絶対完成させて他のイベントに乗り込んでみせましょう。
ああー悔しいっ。

2010年10月12日火曜日

本編では、内容が変更される可能性があります

 
・授業開始
 
「この問題を、そうだな、佐藤やってみろ」
和服の数学教師こと、中山諭吉が委員長である信長に質問をあてる。
教室からは、哀れむ声、不穏な声、さまざまな声が響いた。
「……短い人生だったな、あの新人教師。呪うなら、自身の無能さを呪うがいい」
何気に酷いことをいうのがエレキテル・源内。十字を切って冥福を祈りだしている。
「ふぁあ、また伝説が増えるのう。そしてわらわの予言の的中率が上がる、いい事ずくめじゃのう」
あくびをかみ殺しつつ、喋るのは斉藤卑弥呼。
「……防御体勢」
ぼそりといいつつ、姿勢を低くして辞書で壁を作るのは、田中家康。
「……あの男、無礼極まりない。もしものときは、その命無きものと心得よ」
と、鈴木秀吉。
そして、そんなことなどどこ吹く風と信長が答える。
X=5Y=2Z11だ」
BAKANA!! 即答だと。いや、だから前に来て黒板に書け。……って、正解だし!!」
「殿に歩けと申すのか、この下郎が」
信長の前にいる秀吉の席から殺気と共にドスの聞いた声が響く。
そうこうしている間につかつかと数学教師の中山諭吉が信長の片に手を掛ける。
「いいから前に来て式を書け、佐藤信長。私は、他の甘い教師とは違う。誰も特別扱いなどしないのだ」
「……お前の見通しの方が甘いというのに」
ぼそりと源内が毒を吐く。
肩をつかみ立ち上がらせようとした瞬間に事は起こった。
「お兄様に近付く不貞の輩。……殺す、コロス、ころす」
不気味な声と共に、無数のくないが天井を貫通し諭吉師に向かって飛来する。
くないは彼のスーツに突き刺さり、その勢いのままに諭吉師もろとも後方の黒板に突き刺さる。止めとばかりに貼り付けになった諭吉師の顔面にわら草履が『めり込む』。
「……天は、人の上に人を作ら、ず……ぐはあ」
時世の言葉を残して、諭吉師は沈黙した。
「ふん、殿に命令した挙句、手を出した報いを受けるがいい」
命令に関しては、授業の一部なのだが秀吉としてはそれすら許せないらしい。
「予言通り、新たな伝説が刻まれた」とは卑弥呼。
そんな混沌とした状況などお構い無しに鳴り響くチャイム。
終業の礼はできないであろうと判断したクラスメイトたちは各自、行動を開始する。
「昼休みか。サル、昼食の準備を」
「はは」
そんな状態で授業は消化されていくのだった。

・オペレーションスタート

「して、事の首尾の方はどうじゃ」
「万全であります、殿」
「やっと、オペレーション開始か。血沸き、肉踊るわ!!」
「ターゲットは、藤原謙信とします。作戦は、こうです」
「みなまで言うな、分っておるわ」
説明を聞かずに理解する信長だったが、秀吉が考えた作戦が絵を見れば一目瞭然だったからだった。
 作戦は、暴漢がターゲットとなる少女を襲っているのを信長が助けると言うものすごくシンプルなものであった。こんなものは誰でも、見ればわかる。
「流石です、殿。して暴漢役は、こちらで手配しておきました。あとは、放課後に指定した場所に殿が向かえば完璧です」
「万事抜かりはないな。放課後が楽しみじゃ」
「ご期待くださいませ。と、ザビエル師が来たようです」
いつものように教壇に立つ、ザビエル師。
「さあ、ヤロードモ、ホームルームの時間ダー」
妙なアクセントと多少おかしい日本語が響く。
教室の支配者の登場に浮き足立っていた教室が幾分静かになる。
「連絡はアーリマセーン。今日はこれで解散デース」
登場と同時に解散宣言をするザビエル師。そして、これも生徒から人気のある理由の一つであった。
 にわかに活気付く教室、しかし、彼の話はまだ終わっていなかった。
「……掃除当番、手を抜きやがったら掃除するからな」
 一瞬の殺気を放ち、直後にはいつもの笑顔を浮かべるザビエル師は、そのまま職員室へ引き返していくのだった。
「殿。あの男、やはり只者ではありませぬ」
「流石は我らが担任じゃ。並みの者では、我々を統率することなどできんわ」
「そうですな。このクラスは、変わり者が多いですからなあ」
彼らには、自分たちがその筆頭であると言う認識はないようであった。
「さて、出陣するとしようではないか」
「はは、万事抜かりなく。それでは、ここで分かれるとしましょうぞ」
「いざ、出陣じゃー」

時同じくして、天井裏。
「ふふふ、秀吉のアホについていけば問題ないわね。お兄様に近付く不貞の輩。……殺してあげるわ」
実際のところは、近付いて行くのはむしろ信長達なのだがそんなことを気にする彼女ではなかった。要は、恋仲になりそうな相手を片っ端から排除できればそれでいいのだ。
 眼下で秀吉が、サクラと思われる少年に千円を渡している。数分で済む猿芝居を打って千円なら割りはかなりいい。
 狂気と思しき木刀を手に、少年こと加藤ユキオは玄関を抜けて指定された場所へ向かう。
 追跡を開始する市であったが、数分で目的地に到着し猿芝居が開始される。
「おい、ねえちゃん。ちょっと、付き合ってくれよ」
「む。その、ねえちゃんとやらは私のことか」
前方に先行していた黒髪の女性に話しかけるユキオ。彼女は、部活の試合でもあるのだろうか黒い刀入れを携帯していた。
兄はまだ、現場に到着していない。最悪このまま放置しておいても、問題はないだろう。
「そうだ、ある方からの依頼でな。俺が相手をしねえといけなくてよ」
「私と手合わせしたいと言うことか? いいだろう、『相手』になろう」
「そいつは、話がはええ。こいやあ」
このとき、両者の間には認識のずれが生じていた。
「佐々木謙信いざ、参る」
「は?」
少年が木刀を持っていたことも災いした。
彼女は少年のことを、自分に果し合いを申し込んできた『相手』だと思っていた。
不意打ち同然で攻撃を受けることとなった、ユキオ少年はそのまま吹き飛ばされ瞬殺されることと相成った。
「友愛って、大切だよね。……ガクリ」
「あっけない。しかし、久方ぶりの果し合い。楽しませてもらった」
その様子を見守っていた佐藤市は、この後に信長が到着しても何ら問題ないと踏み、その場を後にした。
 謙信は、倒れた相手を道の端に寄せ、周りの迷惑にならないように後始末をしていた。
 そんなときに、信長が到着する。
「お主が、ターゲットとやらか? ふん、秀吉、しくじりおったか」
「ターゲット? 依頼主の登場といったところか、いいだろう。相手になる」
「じゃじゃ馬よのう。また、それもよし」
「いざ、尋常に勝負」
信長は、ちょうど自分の横に立てかけてあった木刀を手に取り、得物を手に持ち迫る相手に向かい合う。
「お主、なかなかやるな」
「そちらこそやるではないか。久しく感じてなかった昂ぶりを覚えるぞ」
そういう間にも、両者の間には無数の剣先が交差する。
いつからこの話はバトルものにシフトしたのかと疑いたくなるくらい激しい戦いだ。
「心地よい、なんだこの感情は」
「胸がときめくようだ、やはり戦いはよい」
「そうか、この高ぶりが……恋だな」
「ななな、なにを……いうのだ」
突拍子も無い言動に、動揺を隠せない謙信。
驚き、バックステップして後退する。
「秀吉、にくい奴。そういう作戦だったとは、食わせ物よのう」
「だから、一体何を言っているのだ! 貴様は」
「ふははは、そうだ。この作戦は最初から刀で語り合うためのものだったと言うことだな。言葉では本当の気持ちなど伝わらないのだ、だから我の作戦はこれまで失敗を重ねていた」
「……刀で語り合うだと?」
「お主もいっていたではないか、ときめきを感じたと。それは、恋だ」
「な、な、な、うわーん。おかーさーん」
顔を真っ赤にして、木刀を放り投げると謙信はその場を一目散に消えてしまった。



とまあ、そんな感じ。一応、ヒロインが登場するところまで。
しかし、文章そのまま載せると当日もらいにくる意味がないような。まあ、体験版みたいなものか。
てか、最近は文章の調子がいいからそっちばっか書いていましたが、いい加減に絵も練習せねば。あー、時間がないー。

2010年10月7日木曜日

ん……あれ?

コミックマーケット79、応募確認ハガキが先日届きまして、ジャンルコードは100(創作マンガ)になりました。こちら、小説も掲載予定ですが、いちおうの代表である僕が創作マンガなので、なんとかその通りに通ったようです。初めての応募だったので不備が死ぬほど怖かったですが、セフセフ……あぶないあぶない。あとは当落発表を待つだけになったので、落ちたとしても一応完成させるために執筆を本格的に開始しました。
今回製作するマンガは「イントロバトル→日常パート→バトル+シリアス→アウトロ」と言う流れになっており、大体30ページ(紙で言えば15枚)もあれば良いかな、なんて思っていたのですが……いざ描いてみると、バトルシーンが簡略化できない!!! 上手に省けない!!! イントロバトルが終わるのに10ページ以上使うことが判明しました。
こ、これはやばいです。執筆の負担はもちろん、製作の負担もかなりの物に。待てよぉ……予想しよう。上に書いた進行表を仮に矢印で区切って「起・承・転・結」とします。で、予想しているページ数をそこに置き換えて……。
「12・8~20・18~・8」恐らくこんな感じ。ムラがあるところは脳内ネームが固まってません。最悪の場合を想定しましょう。8+20+18+8=54ページ(紙にして27枚)に加えて表紙と後書き。うわ。うっわーこれうっわー。今から製作してて正解です。もっと頑張らないと。

肝心のサンプルですが、PCネームを「Web漫画版」としてどんどんアップロードしていこうと思います。496*701(A4を縮小しまくるとこのサイズに)に直にゴリゴリ描いてるんですよ。ネームとして。印刷する時は拡大して専用ソフトでほぼ全編描き直します。集中線とかキレイに描けるし見やすくなると思います。
とりあえずイントロバトルが終わったら一気に全部アップロードです。あ、Web漫画ページを専用に作らないと。近衛さんも小説がある程度形になったらサンプルページを作りましょうよ。みたいな提案もこの場でさせていただきます(笑´∀`)

今日はとりあえず一枚だけアップロード。これでも全編通して一番丁寧な部類のページです。
もっと丁寧かつダイナミックな……あと魅力的な表情を描きたい。

Web漫画版はこれ以上修正なしの予定

2010年9月7日火曜日

イメージラフ

名前が決まらんのです。 

受かったら出すマンガの主人公さん。
色塗りはこれを発展させていく形になる予感がします。エロゲ塗りとか無理。
これもいきなり色からやってます。。。終わった後に適当に枠線を引く感じで。。。
きれいな線引けないってもう・・・致命的。とにかく頑張ろう。

2010年9月2日木曜日

さんぷる

・プロローグ







少年の前には、くすんだ紙が一枚ある。

一見すると只のごみだが、それは少年にとっては血と汗の結晶である。

「できた! ついに完成したぞ! これさえあれば、俺にも……」

勿体をつけるように、間を置いて。

さらに深呼吸してから、自室である天守閣から彼――佐藤信長――は叫ぶ。

「嫁ができるーーーーっ!」

机の上の紙にはデカデカと太い文字でこう書いてあった『嫁ゲットオペレーション』。

時刻は、深夜零時。

それは、埼玉に魔王が誕生した瞬間。

これは、信長少年が自分の嫁を手に入れる物語である。







「殿、ご機嫌麗しゅう」

「くるしゅうないぞ、サル」

教室に入るなり信長の前に跪くサルこと、鈴木秀吉。

別段、二人の間に主従関係はないのだがガキ大将とその子分の関係が行き過ぎて何故かこうなってしまった。

とはいえ、一年以上も繰り返され手いる光景なので、珍しがる人間はいなかった。

「それで本日の作戦は、まずは嫁の情報を調べることだ」

「さすが殿、敵を知り己を知れば百戦危うからず、ですな」

「敵ではない、嫁だ! 馬鹿者が!」

「申し訳ありません、殿」

「斬首だ! と言いたいところだが、まあ良い。これを読め、サル」

「ははっ」

恭しく礼をしてから書面を受け取り、一瞬で目を通す秀吉。

それを確認すると、信長が書類を回収する。

「理解したか、サル」

「ははっ。実は、こんなこともあろうかと既に準備は万端です。殿」

「準備ができているとは。できすぎた部下を持つと仕事が楽でよいわ、はっはっは」

「お褒めに預かり光栄です、殿」

席から立ち上がり、手を伸ばし信長が声を張り上げる。

「それでは、嫁ゲットオペレーション開始を開始する」

信長が号令をかけると、秀吉は音一つなくその場から消え去った。

見慣れた光景とはいえ、周りから全く反応が無いと言うのも寂しいものである。







同時刻、天井裏。

「な、兄様。なんてことを考えるの! いくら彼女ができないからって、いきなり嫁だなんてどうかしているわよ!」

信長の妹、こと佐藤市が思わず声をあげる。

とはいえ、そうなった主な理由は彼女にある訳だが。

四六時中、兄を監視して近付く女性全てを秘密裏に葬り去ってきたのは、何を隠そう彼女自身である。彼女としては、これで彼が諦めてくれればと思っていた訳だが、信長の思考はその上をいった。

つまりは、こんな考えだ。

彼女ができない、

ならば、

嫁を作ればいい。

だれがこんなふざけた思考回路を予想できるだろうか。

とはいえ、彼女の考えも似たり寄ったりであり、そんなところは兄妹ゆえだろうか。

女 性が恋しくても彼女ができなければ手近なところで済ませるだろう、つまりは、自分自身を構ってくれるようになるだろうという打算の元。佐藤市は、怪しいう わさを流したり、ラブレターを葬り去り、取次ぎ役という形で破局させたり、あるいはもっと直接的な方法で妨害を続けてきたのだった。

独自の結論に達した兄を見て、慌てふためく彼女を尻目に始業の鐘が鳴る。

仕方無しに彼女も又、教室へと戻るのだった。







「ミナサーン、オハヨーゴザイマース。席についてクダサーイ」

外人特有のアクセントで、担任であるザビエル師が話す。

肩に掛けてあるマントと銃が異質ではあるが、それ以外は普通の教師だ。

こんなんでよく教師をやっていられるなと思うだろうが、イケメンで人気があることと、外人であるからという理由で黙認されている。

「静かにシナサーイ。ホームルームが開始できませんヨー」

教室は、喧騒に包まれている。

しかし、眼光を鋭くしザビエルが小さくつぶやくと、教室は一変する。

「おや、……蚊がいるなあ。それもたくさんだ」

その台詞を聞くと教室は、一瞬にして静かになる。

そう、あの発言は警告である。

一度目のときは、冗談だと受け流していた生徒たちだったが、『蚊』が実際に潰されたことで彼の統率力は一挙に高まった。

それは、一瞬の出来事だった。

「すいません、遅れましたー」

遅刻してきた山田光秀が、勢いよく扉を開ける。

そう、開けてしまった。

奇しくもザビエル師の背中を取るポジションであり、そして、それは、『死』を意味していた。

「俺の後ろに立つなぁぁぁぁっ!」

ザビエル師が背中に携えた銃を構え、撃鉄を起こし、弾丸が放たれるのに一秒は掛からなかった。

当然、光秀にそれをよけることはできるわけも無く、弾丸として打ち出されたチョークが額で弾ける。

「これが、三日天下か。ガクリ」

光秀は、その場であえなく気絶した。

「ふ。また、つまらない蚊を落としてしまった」

何も無かったかのように、ザビエル師は出席簿に遅刻と記入し、出席を取り始める。

そうして、いつものように授業が始まるのだった。



とまあ、こんな感じのものを書いてます。以上、近衛でした

2010年8月21日土曜日

当サイトあれこれ・・ラベルについて

1.ラベリングについて
・個人の日記、何かの感想については「たしんこ」「近衛」など、個人名ラベル。
・投稿物がある場合は「イラスト」「小説」など、その内容ラベル。
・描いた絵などについては「イラスト:たしんこ」「文章:近衛」など、「投稿内容(イラストor文章)+:(全角)+個人名」。
・サークル活動の報告は「運営部」ラベルを。
・イベント参加情報(履歴?)は「イベント参加情報」ですかね。

ex)「たしんこ」が「絵」を描いた場合=【たしんこ イラスト イラスト:たしんこ】
ex)「近衛」が「冬コミ原稿の一部」として、「絵」を描いた場合=【近衛 イラスト イラスト:近衛 運営部】

わざわざ「イラスト」という大きなラベリングはなくても良いのかも知れないです。
そこはやってみてどうかな、って所だと思います。