近衛です。GWといえばゴールデンウィークが一般的ですが、ガンダム好きな私としてはガンダムウイングやらガンダムウォーなどを連想してしまったりします。ガンダムつながりでカードゲームなどもやっていますが、最近だとガンダムウォーネグザなるものをやっています。いわゆるトレーディングカードゲームの一種で興味が無い方には全くない類の趣味でしょうが、ゲームバランスがシビアでそれなりに楽しんでいます。
デッキの構築論とか、デッキレシピとかは正直ここで語るべきなのか迷いますが作ってる同人ゲームと少し絡めた話をしようかと思います(前回色々書きましたが結局こうなってしまうのは苦笑するしかないですね)。私は、カードゲームやギャンブルは、基本的に交換原則の応用なのだと理解しています。極論、ジャンケンに賭けの要素が結びつきそれが限りなく複雑になったものとでもいいましょうか。
ジャンケンの場合は、三種類の手をお互いが同時に出し合いその優劣を競うものです。これに時間の概念と運によるパターンが追加されたものが多くのゲームで採用されています。さて、カードゲームもその例外ではなく、構築による選択肢と時間による効能の変化があります。その効能の大きさをアドバンテージといい、これが多いほうがより勝利に近づくという考え方です。
多分、次郎2の中でも私自身が考える理論が展開されることとなりますが、七並べの効率的なプレイイングを例に説明してみましょう。プレイヤーを4人、デッキを13×4+1で53枚と仮定しましょう。勝利条件は、速やかにカードを出し終えてかつjokerを持っていないこととします。はじめに、プレイヤーは持ちえる7を場に出しスペードの7を持つ者が手番プレイヤーとなり時計回りに処理されていくとしましょう。
この時点で、当然ですが7を多く持っているものが有利です。そして、次に7に近くAとKに遠い数字を持っていることがアドバンテージとなります。これは、数値化して計量化できますので特典表でも付けるとよりわかりやすいかもしれません。これは、自身が効率的に札を処理することができ、逆にあえて出さなかった場合、複数枚のカードを無効化する(つまりはストッパー)ことが出来るからです。
一応、必勝法とか書いてしまったので細々としたどのタイミングでどの札を出すかとか逆に出さないべきだとか、あとは上記の数値化した場合に得点が低いカードを引いてしまった場合の勝ち方なども説明するべきなのかもしれませんがそこら辺は本編で説明しようと思います。基本的にはいわゆる、はめで追い込んで相手にスリーパスをさせてリタイアしていただきますが、その前段階として毎ターンカードを出し続けること、これが基本的な考え方となります。何を当たり前のことをと、言う方もいるかもしれませんが何も考えないで出すよりはかなり建設的な方法であるのは確かです。
ちなみに、自画自賛みたいになりますが、七並べをするゲームにてこの方法(細かいテクはここには書いてませんが)を実践してみたところ初手にA2QK辺が集中しない限りはトップを維持し続けることができましたのでそれなりに効果のある方法なのだと思います。なんか、長くなってきたので細かいとこは省いてここらへんで一旦終わりにしときます。需要あるかわかりませんしね。
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